月の光
words&music: yuko hanai


青く輝く月の光を
眩しすぎると
顔を逸らした

出口を探す
肉体を眺め
うわごとからの
脱出を拒む
形の消滅した瞬間を
しとするならば
畏れるものは何もない

瞼閉じる
夥しい光が
洩れて来る
狂おしい、も
のみこんだら

目の前の甘い味や
奇麗な手
縺れた糸屑
放り出された
四角の真ん中

足跡は

消えてった


歌を歌うの
悪いものは見ないように
歌を歌うの
悪いものは見ないように
歌を歌うの
悪いものは見ないように
歌を歌うの
悪いものは見ないように


目の前の甘い味や
奇麗な手
縺れた糸屑
放り出された
四角の真ん中

醒めてゆく紅い時間も
憂いながら
縺れたいと想う
照らされては
輪郭は消えた

足跡は

どこまでも

ひとり ず つ